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経済

経済成長率を上方修正  政策金利は据え置き

Write: 2013-07-11 11:19:54Update: 2013-07-11 14:00:35

経済成長率を上方修正  政策金利は据え置き

中央銀行にあたる韓国銀行は11日、金融通貨委員会を開き、政策金利を年2.5%に据え置くことを決めました。
韓国銀行が政策金利の据え置きを決めたのは、5月に0.25%引き下げてから2か月連続で、韓国経済が今年、回復に転じると判断したものとみられます。
通貨政策は、通常6か月から1年間、経済に影響を与えるとされていることから、5月の金利引き下げの効果を当分見守る必要があると判断したものとみられています。市場も今回の据え置きを予想していました。
また韓国銀行は、ことしの経済成長率の見通しを、これまでの2.6%から2.8%に上方修正しました。
韓国銀行は、「経済が緩やかながら成長を続けている。今年1月から3月までの第1四半期のGDP=国内総生産が、前の四半期に比べて0.8%増加していて、4月から6月までの第2四半期は、これよりも高いものになるものとみられる」と説明しています。

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