去年、韓国人がもっとも多く食べた輸入果物はバナナで、果物の輸入量の50%近くに上っていることがわかりました。
関税庁が9日、発表したところによりますと、去年のバナナの輸入量は36万8000トンで、輸入される果物の量の48.7%を占め、10年連続で1位となりました。
続いて多かったのはオレンジで、次がパイナップル、そしてぶどう、キウイの順でした。
去年の果物の輸入量は75万4000トンで10年前に比べて69.2%増えました。
果物の輸入は需給調整機能も果たしており、韓国国内での果物の栽培面積や出来不出来によって輸入量が変わっています。