イギリスのロンドンで開かれているテニスのグランドスラム、ウィンブルドンのジュニア部門 男子シングルスで、韓国のチョン・ヒョン選手(17)が決勝進出を果たしました。
ウィンブルドンでは5日、ジュニア部門の男子シングルス準決勝が行われ、韓国のチョン・ヒョン選手はドイツのマルテレル選手を2対1で逆転勝ちし、韓国選手としては初めて決勝進出を決めました。
ウィンブルドンジュニア部門では、韓国選手は、1994年に女子シングルスで準優勝して以来の快挙となります。
チョン・ヒョン選手は7日、決勝でイタリアのクィンチ選手と対戦することになっています。