駐韓米軍の駐屯費について協議する、韓国とアメリカの防衛費分担交渉が2日、ワシントンで始まり、分担比率をめぐって難航が予想されています。
駐韓米軍の駐屯費用について、韓国は2008年以降年平均8000億ウォン、およそ710億円を負担していて、全体の40~45%に相当しています。
これに対して、アメリカ側は、2008~2012年までの5年間で5億ドル以上増えているにもかかわらず、韓国が負担した費用は4200万ドルしか増えておらず、駐屯費用の50%を負担するよう求めています。
分担比率を韓米それぞれ50%ずつにする場合、韓国は年平均1兆ウォン、およそ900億円負担することになり、韓国としては分担することは当然であるとしながらも、防衛予算に限界があるとしていて、交渉は分担比率をめぐって難航するものと予想されています。
駐韓米軍の駐屯費に関する協定については2009年に調印した8回目の協定が今年12月末に期限を迎えます。
次回の交渉は今月末にソウルで行われる予定で、韓米双方は今年10月までに結論を出すことを目指しています。