富川(プチョン)国際ファンタスティック映画祭が今月18日から始まり、日本や台湾をはじめ世界各国から招かれた作品が上映されます。
富川の映画祭は、毎年夏、ソウルから西へ向かった京幾道富川市で開かれる国際映画祭で、17回目となる今年は、今月18日から28日まで開催され、世界44か国から招いた229本の映画が上映されます。
映画祭では、アニメーション映画「秒速5センチメートル」で知られる日本の新海誠監督の最新作「言の葉の庭」や、俳優や作家など多方面で活躍する宮藤官九郎監督の新作映画「中学生円山」が紹介されることになっています。
今年の映画祭について、関係者からは、「例年より作品が多く、多彩なイベントが楽しめそうだ」と期待する声が高まっています。