先月27日から中国を訪れていた朴槿恵大統領は、滞在中中国首脳部と相次いで会談して信頼関係を構築するなど、すべての日程を終えて30日に帰国し、大統領府青瓦台では、韓中関係の新しい時代を拓いたと評価しています。
朴大統領は、最終日となった30日には、滞在先の中国西部の西安市で、三星電子が70億ドルをかけて建設中の半導体工場を視察し、韓中経済協力の推進をアピールしたほか、ユネスコの世界遺産に登録されている秦始皇帝陵や兵馬俑などを訪れ、すべての日程を終えて帰国しました。
今回の朴大統領の中国訪問について、大統領府青瓦台の関係者は1日、大統領は習近平国家主席ら中国の首脳部と相次いで会談して、信頼関係を構築するとともに、韓中関係の新しい時代を拓いたと評価しています。
また、両首脳が北韓を核保有国として認めないことで一致したことも重要な成果の一つだとしています。
この関係者は、両首脳による共同声明についてもふれ、「北韓の非核化」という文言を使わずに、「韓半島の非核化」との表現を使ったことについて、北韓に対する中国の立場を考慮したものであるとの見方をしめしました。