KBSが運営するテレビの国際放送、KBSワールドは、1日で開局10周年を迎えました。
2003年7月1日に開局したKBSワールドは、ニュースをはじめ、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽、バラエティーなどの多彩な番組を放送しています。
海外の視聴できる世帯は、開局して2年後の2005年に11か国・450万世帯でしたが、現在では88か国5200万世帯、およそ2億人にまで拡大していて、ここ数年は韓国ドラマやK-POPに対する関心が一層高まっています。
KBSワールドでは、「KBSワールドはこの10年間、いわゆる韓流にとどまらず、韓国の文化全般を各国の視聴者に紹介し、文化交流の架け橋の役割を果たしている」と話しています。
日本では、有料放送の「スカパー!プレミアムサービス」で視聴することができます。