韓半島西の海、西海の韓中暫定水域における中国漁船の違法操業問題で、韓国と中国は今後、共同での監視活動を行なうことで合意しました。
これは、朴槿恵(パク・クネ)大統領の訪中に先立って、韓国海洋水産部と中国国家海洋局が26日に開催した「海洋水産閣僚会談」で決まったものです。
それによりますと、両国の海洋水産当局は、指導船による共同巡視を行ない、漁場の清掃など漁場環境を改善するほか、水産高官級協議会を新設するなど、違法操業の防止に向けて協力していくということです。
海洋水産部によりますと、韓国の海上警察が去年違法操業でだ捕した中国漁船は396隻にのぼります。
また、この10年間の違法操業漁船の取り締まり中、中国船員による凶器を使った暴力行為などで、死亡または負傷した韓国の警察官は60人あまりに上っていて、中国漁船の違法操業が大きな国際問題になっていました。