韓国の株式市場は週明けの24日も株安傾向が止まらず、幅広い銘柄で売られて、総合株価指数はおよそ11か月ぶりに1800ポイント台を割り込みました。
FRB＝アメリカ連邦準備制度理事会のバーナンキ議長が量的緩和策の縮小に言及したことを受けて、韓国市場は、外国人投資家が連日売り越していて、週明けの韓国株式市場の総合株価指数は4日連続で下落し、先週金曜日に比べて23.82ポイント、1.31％下がって1799.01で取引を終え、11か月ぶりに1800ポイントを割り込みました。
総合株価指数が1800ポイントを割ったのは去年7月26日以来、11か月ぶりの安値となっています。
市場関係者は、きょうの下落について、中国市場でに株価が下がったのに連動したものと見ています。