休戦してからまもなく60年になる韓国戦争中、北韓に拉致された被害者として、新たに274人が認定されました。
これは、韓国戦争当時の拉致被害の真相を究明する委員会が21日開かれて、認定されたものです。
これによって、政府が公式に認めた韓国戦争中の拉致被害者は合わせて2265人となりました。
今回、新たに認められた人のなかには、大韓民国臨時政府の金奎植(キム・ギュシク)副主席をはじめ、元国会議員、元京畿道知事などが含まれています。
会議に出席した鄭烘原(チョン・ホンウォン)国務総理は、「休戦してからの60年間、家族の生死も分からず、苦しみに耐えてきた拉致被害者の家族に労いの意を表する。韓国戦争の拉致被害の真相を究明する委員会の活動については、今後も最大限支援していく」と述べました。