韓国を訪れている中国共産党の唐家璇元外務担当国務委員は、今月末に予定されている韓中首脳会談について、「中国にとって最も重要な3大首脳会談の一つである」と述べ、朴槿恵政権で初めての韓中首脳会談に期待感を示しました。
これは、唐家璇元外務担当国務委員が14日、朴槿恵(パク・クネ)大統領との会談の席で述べたものです。
会談の中で、朴槿恵(パク・クネ)大統領は、北韓への対応について触れ、「中国の立場は韓国政府が進める韓半島信頼プロセスと一致する点が多い。中国をはじめ国際社会は北韓に対して一貫したメッセージを送る必要がある」と強調しました。
これに対して、唐家璇元国務委員は、「中国は韓半島の非核化、韓半島の平和と安定、対話による問題解決を原則とする立場を堅持している」と述べ、
今月末に予定されている韓中首脳会談について、「中露首脳会談、中米首脳会談とともに、中国にとって最も重要な3大首脳会談の一つだ」と述べ、朴大統領の中国訪問に期待感を示しました。
また、朴大統領は、 南北当局会談が首席代表の「格」をめぐって折り合いがつかず土壇場で中止になったことについて、遺憾の意を表明し、「誠意ある対話ができるよう、中国が北韓を説得してほしい」と要請しました。