去年の大統領選で直前に立候補を断念し、今年4月の補欠選挙で国会議員に当選した無所属の安哲秀議員は9日、政治の全般的な構造改革を通じて問題を解決していきたいとの意欲を示しました。
これは、安哲秀議員が自らのシンクタンク「政策ネットワーク明日」の開所式に出席して述べたものです。
この中で、安哲秀議員は、「最も重要な課題は国民の生活と関連したことだ。国民の考えを十分反映できない政治システム、雇用を創出できない経済システムなど、全般的な構造改革を通じて問題を解決していきたい」と語りました。
「政策ネットワーク明日」の理事長には、革新系の社会学者、崔章集高麗大名誉教授が就任していて、発起人には各分野の専門家とともに去年の大統領選の運動に加わった人たちが多く含まれています。
「政策ネットワーク明日」では今月19日に国会でセミナーを開く予定になっていて、安哲秀議員の今後の政策の方向性などが具体的に示されるものとみられ、政界では、「政策ネットワーク明日」の設立は事実上の新党結成の準備と受け止められています。