2014年ワールドカップブラジル大会のアジア最終予選第6戦となる韓国-レバノン戦は、予定通りレバノンのベイルートで開催されることになりました。
韓国-レバノン戦については、レバノン情勢への不安から、韓国外交部が別の国で開催するよう求めていましたが、FIFA=国際サッカー連盟は先週末、大韓サッカー協会の問い合わせに対し、予定通り、韓国時間の5日午前2時半、レバノンで行うと伝えてきたということです。
レバノン戦に向けて、韓国のチェ・ガンヒ監督は、中東勢に強いとされる李東国選手をワントップにして、レバノンの集中守備を破っていきたいとしています。
韓国は8大会連続ワールドカップ出場をねらっていますが、現在3勝1引き分け1敗、勝ち点10で、ウズベキスタンに次いでA組2位となっています。