釈迦誕生日の祝日で3連休の初日となった17日、韓国では絶好の行楽日和となり、プロ野球の試合が行われた全国4つの球場が今シーズン初めてそろって満席となりました。
韓国プロ野球は17日、ソウルの蚕室(チャムシル)球場をはじめ、仁川(インチョン)、馬山(マサン)、大田(テジョン)の4つの球場で試合が行われ、3連休の初日に加えて、全国的に晴天に恵まれたことから、4つの球場であわせて8万2000人のファンが詰め掛け、そろって今シーズン初めての満席となりました。
今年の韓国野球は、海外に進出して戻ってきた選手の活躍もなく、寒さが長引いたこともあって、開幕戦や、子どもが入場無料となる子どもの日でも全球場満席にはなっていませんでした。