韓国の主な企業のことしの設備投資額はおよそ140兆ウォン、12兆7000億円で、去年に比べて6.8%増える見通しです。
韓国政策金融公社が6日、発表したところによりますと、韓国の主な企業3145社のことしの設備投資計画は、139兆9000億ウォン、およそ12兆7000億円に上っています。
これは、去年下半期の暫定計画に比べて9%あまり増えているほか、去年に比べて6.8%上回っていて、内外の景気回復に対する期待感の表れと分析されています。
業種別では、製造業が去年に比べて4%近く多い75兆6000億ウォン、非製造業は10.7%近く増えて64兆4000億ウォンとなっています。