操業が中断したままの開城工業団地の正常化について、韓国統一部の柳吉在(リュ・ギルジェ)長官は6日、操業の中断という事態が再び起こらないとする北韓の確約が条件になるとの考えを示しました。
これは、柳吉在長官が6日、国会外交統一委員会で明らかにしたものです。
その中で柳長官は、開城工業団地の操業が中断していることについて、「10年間積み重ねてきた信頼が損なわれた。正常化するにしても、単に元に戻すことでは意味がないのではないか」と述べました。
また、北韓の国防委員会が、開城工業団地の正常化の条件として、韓国とアメリカ軍による海上合同軍事演習の中止などを求めていることについて、「韓国が安全保障に関連した措置を取るたびに、北韓が開城工業団地を交渉の手段にすることになり、根本的な問題になる」として、受け入れることはできないとの考えを示しました。
さらに、柳長官は、北韓のねらいについて触れ、アメリカを対話に引き出すための挑発的攻勢との見方を示しました。