新体操のワールドカップ、イタリア・ペサロ大会は29日、種目別決勝が行われ、韓国の孫延在（ソン・ヨンジェ）が、リボンで銀メダルを獲得しました。
新体操のワールドカップで銀メダルを獲得したのは、韓国人選手としては初めてです。
ソン・ヨンジェはこの日、チャイコフスキーの「白鳥の湖」を背景に、繊細な演技を披露し、演技力、技術力がともに大きく向上したと評されました。
ソン・ヨンジェは各種目の総合では合計67.7点で、個人総合で54人のうち9位でした。