中国四川省で20日起きた大きな地震災害に対して、 三星電子の中国法人が10億円近い寄付をするなど、韓国企業による大口寄付が相次いでいます。
中国内陸部の四川省で20日、マグニチュード7.0の地震が発生し、廬山県を中心に大勢の死傷者が出たほか、住宅が崩壊するなどの大きな被害が出て、救援復旧活動が続いています。
この地震で、三星電子の中国法人が、22日、6000万元、およそ9億6000万円を寄付したほか、 錦湖(クムホ)アシアナグループが25日、100万元、およそ1600万円、Eランドグループが40億ウォン、およそ3億6000万円に相当する救援物資を寄付しています。