挑発的な言動を続ける北韓への対応などについて協議するため、韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が来週、就任後初めて、中国と日本を相次いで訪問することになりました。
尹炳世長官は、まず24日に中国を訪れて王毅外相らと会談し、北韓への対応や韓国と中国の協力関係などを中心に話し合うことになっています。
続いて26日から2日間日本を訪れ、岸田文雄外相と会談する方向で、調整を進めているということです。
岸田外相との会談では、北韓への対応にくわえて、ほぼ同じ時期に発足した両国の新政権での韓日関係のあり方について協議するものとみられています。
尹炳世外交部長官の中国と日本訪問は、5月末に韓国で開催される予定だった韓日中首脳会談が尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化により未定のままで、3か国外相会議も先送りされたことから、日本と中国と個別に外相会談を開ことにしたものです。