ドイツのサッカーチーム、ブンデスリーガのハンブルガーSVは、孫興民(ソン・フンミン)選手(20)を獲得しようとするイングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーFCの提案を退けました。
ドイツのメディア「SPOX」が18日、報じたところによりますと、イギリスのトッテナムは、ハンブルガーに対して孫興民選手の移籍料として1000万ポンド、およそ14億9500万円を提示しましたが、ハンブルガーはこれを拒否したということです。
これについてイギリスのマスコミは、「孫興民選手は来年の夏に満了するハンブルガーとの契約を更新しないと考えているため、ハンブルガーが巨額の移籍料を手にするためには、ことしの夏には移籍させなければならないだろう」と分析しています。
孫興民選手は今シーズン11ゴールを挙げ、得点の数でハンブルガー1位となっています。