国会議員と地方議員などの再選挙・補欠選挙を1週間後に控えて行われた世論調査で、国会議員の3つの選挙区のうち2つの選挙区では与党候補が、1つの選挙区で無所属の候補が優位に立っていることが、18日、KBSの世論調査でわかりました。
KBSは、24日に国会議員の再選挙・補欠選挙が行われるソウル市蘆原(ノウォン)区丙、釜山市影島(ヨンド)区、忠清南道ブヨ郡・チョンヤン郡の3つの選挙区で、今月3日に続いて2回目の世論調査を行いました。
それによりますと、もっとも関心が集まっているソウル市蘆原区丙では、去年暮れの大統領選挙の際、野党候補一本化のために立候補を断念した無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補の支持率が44.7%でもっとも高く、次いで与党セヌリ党の許准榮(ホ・ジュンヨン)候補が29.6%、野党進歩正義党のキム・ジソン候補が5.6%、野党統合進歩党の鄭泰興(チョン・テフン)候補が0.8%、無所属のナ・ギファン候補が0.4%の順でした。
これは今月3日の調査に比べて、許准榮候補が5.1ポイント、安哲秀候補は0.2ポイント上昇しています。この2人の格差は15.1ポイントで、支持する候補をまだ決めていない有権者が18.9%と集計されたため、浮動票や投票率が選挙結果に影響を及ぼすものとみられます。
釜山市影島区では与党セヌリ党の金武星(キム・ムソン)候補が51.6%、野党民主統合党の金枇澳(キム・ビオ)候補が15.5%、野党統合進歩党の閔丙烈(ミン・ビョンリョル)候補が15.3%で、与党候補者が優位に立っています。
また忠清南道ブヨ郡・チョンヤン郡でも与党セヌリ党の李完九(イ・ワング)候補が65.3%、野党民主統合党のファン・インソク候補が11.4%、野党統合進歩党のチョン・ソンイン候補が4.4%で、与党候補者が優位です。
この3つの選挙区を合わせて、「必ず投票する」と答えた人は60%を超えており、今回の選挙は比較的高い投票率となりそうです。
この世論調査は、KBSが世論調査会社メディアリサーチに依頼して、16日と17日の2日間、有権者700人を対象に電話で行いました。