故金日成主席の生誕101年目にあたる15日、北韓は祝賀ムードに包まれましたが、関係各国が警戒するミサイルの発射はありませんでした。
北韓がミサイルの発射に向けた動きを見せて威嚇する中で、関係各国は、北韓が15日前後に祝賀ムードに合わせて中距離弾道ミサイル「ムスダン」などを発射するのではないかと警戒していました。
韓国軍当局によりますと、北韓は15日もミサイルを発射していないということで、また、故金日成主席の生誕100年目の去年とは異なり、ことしは軍事パレードも行われなかったもようです。
韓国軍関係者は「金日成主席の誕生日に閲兵式がなかったことから、今月25日の人民軍創設記念日か、7月27日の休戦協定記念式に合わせて閲兵式を行うものとみられる」との見方を示しています。
一方、AP通信は、現地からの報道として、平壌(ピョンヤン)中心部では危機感がまったく感じられなかったと伝えています。