朴槿恵(パク・クネ)大統領は、12日、就任後初めて野党民主統合党の指導部を大統領府青瓦台の晩さんに招待し、政権への協力を要請しました。
晩さんを兼ねた会談には、最高責任者をつとめる文喜相(ムン・ヒサン)非常対策委員長ら民主統合党の指導部全員が出席し、この席で朴槿恵大統領は、「青瓦台人事の国会での検証では、ご心配をおかけして申し訳なかった」と述べ、長官など要職の候補者が相次いで辞退して混乱したことを謝罪しました。
その上で朴大統領は、補正予算案の編成や国民生活関連法案の国会での早期成立に向けて、野党の協力を求めました。
さらに朴大統領は、緊張が高まっている南北関係の現状打開をはかるため北韓に対して対話の意思を示したことについて説明し、事態を打開するため野党側に党を超えた協力と対応を求めました。
朴大統領が野党指導部と会談したのは、2月末の政権発足以来初めてのことです。