北韓が4回目の核実験を行う兆候があるとする一部の報道について、韓国国防部は8日、豊渓里(プンゲリ)での活動は、核実験の兆候とはみていないとする考えを示しました。
国防部の金・ミンソク報道官は8日、「咸鏡北道(ハムギョンブクド)吉州郡(キルジュグン)豊渓里(プンゲリ)の南側坑道で、車両や物資、人の動きがみられるが、これは日常的な活動であり、核実験の兆候ではない」としたうえで、「北韓は、決心すればいつでも核実験を行うことができる」と述べました。
これに先立って柳吉在(リュ・ギルジェ)統一部長官は8日午前、国会外交統一委員会での答弁で、4回目の核実験の兆候があるのかと問われ、「兆候があるということだけはいえる」と述べましたが、その後、統一部の報道官は「3度目の核実験のあと、北韓は準備をしてきた。政治的な決断さえあれば次の実験もありうるという見方に沿った答弁であり、現在兆候がみられるという意味ではない」と説明し、柳長官の発言を修正しました。