ポルトガルのリスボンで開かれている新体操のワールドカップシリーズ第2戦は、7日、上位8人による個人種目別決勝が行われ、韓国のソン・ヨンジェ選手(19)が銅メダルを獲得しました。
ソン・ヨンジェはボールで17.400点をとって3位となり、銅メダルを獲得しました。
ソン・ヨンジェがワールドカップシリーズでメダルを獲得したのはこれが初めてです。
ソン・ヨンジェはフープでも決戦に上がりましたが、惜しくも4位にとどまり、メダルを逃しました。
ソン・ヨンジェは前日に行われた個人総合では、フープ16.900、ボール17.200、クラブ15.000、リボン17.100、合計66.200点で9位でした。