新体操のワールドカップが現地時間で5日、ポルトガルのリスボンで行われ、ロンドンオリンピック初出場で5位になった韓国のソン・ヨンジェ選手(19)は、フープとボールで、予選を勝ち抜いた上位8人による決勝に進出しました。
ソン・ヨンジェ選手は、フープで16.9点を獲得して7位、ボールでは17.2点で4位となり、上位8人が競う決勝に臨むことになりました。
この2種目合わせた合計点数は34.1点で、出場選手33人中4位だったため、7日に行われるクラブとリボンの演技の結果次第では個人総合のメダルが期待されています。