ことし1月から3月までの第1四半期に韓国映画を見た観客数がこれまでで最も多くなりました。
映画振興委員会が4日、まとめたところによりますと、ことし第1四半期に韓国映画を見た観客は3845万人に上りました。
これは、これまで韓国映画の観客数が最も多かった去年の第3四半期より123万人多く、去年の同じ期間に比べると53.9%も増えました。
また映画全体に占める韓国映画の占有率は69.4%に上り、1270万人の観客を動員した『7号室の贈り物』など、7本の韓国映画が興行成績でトップ10にランクインしたことが、背景にあるものとみられています。