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経済

現代・起亜自動車 米で190万台リコールへ

Write: 2013-04-04 11:12:18Update: 2013-04-04 11:12:18

現代・起亜自動車 米で190万台リコールへ

現代自動車と起亜自動車は3日、アメリカで販売された自動車およそ190万台について、ブレーキの部品とエアバッグの不具合を理由にリコールすることを明らかにしました。
リコールの対象となるのは、2007年から2011年までに製造された現代自動車が「ジェネシスクーペ」「サンタフェ」「ソナタ」「ツーソン」「ベラクルーズ」など7車種、起亜自動車が「オプティマ」「ロンド」「セドナ」「ソレント」「ソウル」「スポーテージ」など6車種となっています。
また、台数では、現代自動車が105万9800台あまり、起亜自動車が62万3600台あまりとなっています。
現代自動車と起亜自動車は、対象となる車の所有者にリコールを通知し、6月から部品の交換を行うことにしています。
アメリカ運輸省道路交通安全局では、ブレーキ部品の不具合で、ドライバーがブレーキペダルを踏んでも自動定速走行装置が解除されないことがあるとしています。
また、このリコールとは別に、現代自動車では、一昨年からこれまでに製造された「エラントラ」18万6250台あまりについて、サイドエアバッグが膨らんだ際に搭乗者が負傷する恐れがあるとして、リコールするということです。

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