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経済

韓国企業 インド地下鉄で1兆ウォン事業受注

Write: 2013-04-03 13:21:39Update: 2013-04-03 13:43:56

インドのデリー地下鉄公社が新設する地下鉄の路線に、630両あまりの列車を導入する事業で、韓国の輸送用機器メーカーがおよそ1兆ウォン、835億円で受注し、インド市場でのシェアが1位となりました。
インドのデリー地下鉄公社では、2017年までに新設する「デリーメトロ」の2路線について、あわせて636両の列車を導入する大規模な「デリーメトロ第3期事業」を進めています。
この事業で、 韓国の輸送用機器メーカーの‘現代ロテム’は2日、インドの地下鉄の列車の納入事業としてはこれまでで最大の規模となるおよそ1兆ウォン、835億円で受注したことを明らかにしました。
この事業の入札では、現代ロテムをはじめ、カナダのボンバルディア、フランスのアルストム、ドイツのシーメンス、スペインのCAF、日本の川崎重工業など、世界的なメーカーが激しい競争を繰り広げましたが、現代ロテムは、電力の消費効率でもっとも高い評価を受けて、受注に成功したものです。
今回の受注で現代ロテムは、2001年にインドに進出して以来、10年あまりで、インドでの発注量に占める割合が60%となり、ボンバルディアを抜いてインドで市場シェア1位に浮上しました。

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