朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政運営に対する支持率は、就任の直後からこの1か月でほぼ10ポイント下がり、与党セヌリ党の政党支持率を初めて下回ったことがわかりました。
世論調査会社「リアルメーター」が先月25日から29日までの5日間、成人男女2500人を対象に実施した調査によりますと、朴槿恵大統領に対する支持率は、1週間前より6.9ポイント低い45%に下がっています。
これは、就任直後の支持率54.8%と比べ、この一か月間に10ポイントも下がったことになります。
これに対して、与党セヌリ党に対する支持率は47.1%となっていて、朴大統領への支持率は自らの政党支持率を初めて下回りました。
これについて、専門家からは、「セヌリ党支持者のうち、中道色の強い40代と50代が朴大統領の国政運営に失望し、支持を撤回したもの」と見られるとして、今後の大統領府側と与党セヌリ党との関係に与える影響を憂慮する声も上がっています。