臨時国会が、与野党の合意で4月8日から30日までの23日間、開かれることになりました。
与党セヌリ党と野党民主統合党は、来月、臨時国会を召集することで合意したと、28日、発表しました。
与野党は、去年の大統領選挙で与野党候補が掲げていた公約の中で共通しているものを優先して法案として選び、この臨時国会で成立させるよう努力するとしています。また福祉や不動産関連法案、国会刷新法案が優先して審議にかけられそうです。
国家財政法の改正案もこの臨時国会で審議されることになっており、予算案を国会に提出する時期を、これまでより前倒しする内容が盛り込まれています。
一方、国会が国政全般について監査する国政監査については、これまで通常国会の会期中の9月から10月までの間に行っていたのを、通常国会の前に前倒しして実施することで与野党の意見が一致しました。しかし、ことしは新政権発足の初年度ということで、これまでどおりに通常国会の会期中に行うことにし、前倒しは来年からにすることにしています。