故・金正日(キム・ジョンイル)国防委員長の長男・正男(ジョンナム)氏がシンガポールなど第三国に亡命し、これに韓国情報機関が関与したという一部メディアの報道について、国家情報院は「事実ではない」と述べ、関与を否定しました。
国家情報院の元世勲(ウォン・セフン)院長は12日、国会情報委員会の全体会議に出席し、野党の委員が「金正男氏をソウルに亡命させ、大統領選情勢を揺さぶろうとしているという説がある」と質したのに対し、「国家情報院が関与したり、工作を行ったりして、大統領選情勢に介入することは絶対にない」と述べました。
また、元世勲院長は、金正男氏の所在について、「マカオにいないことを確認しているが、現在どこにいるのかについては話せない」と述べています。