韓国の格安航空会社「ジンエアー」は、韓国の仁川（インチョン）と日本の沖縄を結ぶ路線に来月から乗り入れることになり、これまで独占していたアシアナ航空の2社による争いとなります。
これは、ジンエアーが12日明らかにしたもので、12月24日から12番目の国際線路線として、仁川と沖縄を結ぶ定期往復便に乗り入れるということです。
この路線に投入されるのは、座席数183席のB737型機になる予定で、毎日午前10時35分に仁川空港を出発し、昼12時45分に沖縄の那覇空港に到着する便と、午後1時45分に那覇空港を出発し、午後4時5分に仁川空港に到着する便の1日1往復となっています。
ジンエアーは乗り入れを記念して、燃料サーチャージや空港税は別払いの最低価格9万9000ウォン、7千数百円程度の航空券を販売するとしています。