アメリカのメジャーリーグを目指す韓国プロ野球、韓火イーグルスの柳賢振（リュ・ヒョンジン）投手（25）に対して、非公開競争入札のポスティングで、韓国人選手としてはこれまでの最高額のおよそ2570万ドル、21億円の入札最高額を提示したのはロサンゼルス・ドジャースであることがわかりました。
これは、メジャーリーグ事務局が11日、ホームページ（mlb.com）で明らかにしたもので、ロサンゼルス・ドジャースはこれから30日間、柳賢振投手と独占交渉を進めていくことになりました。
ロサンゼルス・ドジャースは、柳賢振投手と同じ韓火イーグルスに所属している朴賛浩投手が1996年から2001年まで活躍したチームで、今回の契約が成立した場合、韓国人選手を迎え入れるのは、朴賛浩投手、チェ・ヒソブ選手、徐在應（ソ・ジェウン）投手に次いで４人目となります。