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文化

ウィーン少年合唱団 韓国人指揮者が誕生

Write: 2012-11-06 11:55:29Update: 2012-11-06 13:17:38

1489年に創設され、500年あまりの歴史を持つウィーン少年合唱団の常任指揮者に、韓国のキム・ボミさん(34)がアジア系としては初めて任命されました。
これは、ウィーン少年合唱団が5日に発表したものです。
韓国の合唱指揮者 、キム・ボミさんは現在34歳、延世大学教会音楽学科を卒業し、ドイツのレーゲンスブルク音楽大学に留学して教会音楽を学び、現在ウィーン国立音楽大学院の博士課程に在籍しています。
キム・ボミさんは、ウィーン少年合唱団では初めてのアジア系指揮者であるとともに、初めての女性指揮者となりました。
ウィーン少年合唱団は、ハイドン班、モーツァルト班、ブルックナー班、シューベルト班に分かれ、世界各地で年間300回を超えるコンサートを行っていて、キム・ボミさんは、このうちのモーツァルト班を担当し、来年、アジアツアーコンサートを開くことになっています。

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