韓国の週刊誌が行った世論調査で、大統領選挙に向けて野党系候補の一本化が実現した場合、それぞれの支持者のほぼ10人に1人は支持を撤回する考えがあることが分かりました。
この世論調査は、韓国の進歩系の週刊誌「週間京郷」が先月、 全国の成人男女1000人を対象に先月26~27日に行ったものです。それによりますと、大統領選挙に立候補を表明している最大野党・民主統合党の文在寅氏の支持者では、無所属の安哲秀氏が野党系統一候補になった場合、安哲秀氏を支持すると答えた人は84%だったのに対して、9%は与党セヌリ党の朴槿恵氏を支持すると答えました。
また、安哲秀氏の支持者では、文在寅氏が統一候補になった場合、文在寅候補を支持すると答えた人は83%だったのに対して、9%は与党セヌリ党の朴槿恵氏を支持すると答えました。
いずれの候補が野党系統一候補になる場合でも、文在寅氏と安哲秀氏の支持者のほぼ10人に1人はそれぞれの支持を撤回し、与党セヌリ党の朴槿恵氏の支持に回ることを示しています。
野党系統一候補として文在寅候補と安哲秀候補のいずれを支持するかについては、文在寅候補支持45%、安哲秀候補支持39%で、文在寅候補の支持率がやや上回りました。