韓国や日本など5か国から6つのプロ野球チームが出場する、ことしのアジアシリーズが、今週8日から11日までの4日間、釜山(プサン)の社稷(サジク)野球場で開かれ、アジア1位の座を競います。
ことしのアジアシリーズに、韓国からは、韓国シリーズで優勝した三星ライオンズと、釜山を本拠地とするロッテ・ジャイアンツの2チームが出場するほか、日本の読売ジャイアンツ、中国のチャイナスターズ、台湾のラミゴモンキーズ、オーストラリアのパースヒートが出場します。
出場する6チームは、2つのグループに分かれて予選リーグを行ったあと、各グループの勝率1位のチームが11日に優勝決定戦を行います。