2018年の冬季オリンピックの開催地、韓国江原道の平昌で2日、スキー場の一部がオープンしました。
韓国東北部の江原道平昌では、あわせて9か所のスキー場がありますが、朝の気温が氷点下になるなど冷え込みが厳しくなるとともに、人口雪を使ったコース作りが進められいます。
このうち、2018年の冬季オリンピックのメイン会場にあるスキー場と近くのスキー場の2か所で、それぞれ一本ずつのコースが、去年より2週間ほど早くオープンし、待ちかねたスキーヤーやスノーボーダーが初滑りを楽しました。
江原道のスキー場のある一帯では、朝の最低気温が氷点下の日が続き、残るスキー場も今月半ばにはすべてオープンする予定です。