第3四半期にアメリカで販売された最新の高速通信規格LTE対応の携帯端末機は、三星電子の製品が最も多かったことが分かりました。
アメリカの市場調査機関によりますと、第3四半期にアメリカで販売された三星電子のLTE対応端末機の販売はおよそ400万台で、全体のおよそ38%を占めています。
第2四半期に1位だったモトローラは150万台で、14%となって3位に下がり、アップルが24%を占めて2位となりました。
4位と5位は同じく韓国のメーカーのLG電子とペンテックでした。
市場関係者は、三星電子とアップルの特許訴訟が、三星電子の主力製品のギャラクシーS3などに対する関心を高める結果を招いたと指摘しています。