北韓と中国との国境にある白頭(ペクトゥ)山が噴火する可能性があるとの専門家の指摘を受けて、韓国政府は火山噴火に備えた災害対応システムの整備を進めることになりました。
これは、消防防災庁が明らかにしたもので、 2014年までに142億ウォンの予算を投じ、建設技術研究院や釜山大学などが協力して、白頭山の噴火に備えた対応システムの研究を進めるとしています。
研究では、白頭山が噴火した場合に、火山灰や地震などによる韓国への影響について調査分析し、これをもとに「火山灰警報」の発令など、迅速な対応できるシステムを検討することになっています。
消防防災庁は、早ければ2015年から災害対応システムを導入したいとしています。
白頭山は、およそ1000年前に巨大噴火をしていて、そのあと数回の噴火があり、最近では1925年に噴火しています。