韓国映画の｢未熟な犯罪者｣が、第25回東京国際映画祭で、審査委員特別賞を受賞し、主役のソ・ヨンジュ君(14)が最優秀男優賞を受賞しました。
｢未熟な犯罪者｣は、保護観察を受けている16歳の不良少年｢ジグ｣の前に、ある日突然、13年間も消息を絶っていた母親が現れて繰り広げられる物語を描いたもので、韓国では11月22日から公開される予定です。
この映画は、先月、カナダで開かれた第37回トロント国際映画祭のコンテンポラリー・ワールド・シネマ部門にも招待され、注目されていました。