韓国とアメリカは24日、ワシントンで安全保障協議会を開き、北韓が大量破壊兵器による挑発をしかけてくる可能性が高いとして、両国が共同で対応するための戦略や計画を策定していくことで一致しました。
韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国防長官とアメリカのパネッタ国防長官は、ワシントンの国防総省で安全保障協議会を開き、15項目からなる共同声明を発表しました。
それによりますと、北韓が核やミサイルなどの大量破壊兵器により攻撃をしかけてきた場合、韓米はアメリカの核戦力や両国の通常兵器で対応するとした「オーダーメード型抑止戦略」を2014年までにまとめるとしています。
また、北韓の局地的な挑発に対しては、「共同局地挑発対応計画」を来年1月までに策定するとしています。
さらに、両国は、戦時作戦統制権が韓国軍に移管され、韓米連合軍司令部が解体される2015年12月以降に向けて、新たな指揮体制に関する研究に共同して着手することになりました。