世界銀行は22日、各国のビジネス環境に関する年次報告書を発表し、韓国は、世界で8番目にビジネスのしやすい国に選ばれました。
それによりますと、韓国は不動産の取得と登録で去年より3ランク低い75位となりましたが、投資家保護の順位が去年の79位から一気に49位に上昇しました。
また電力需給や貿易環境面ではそれぞれ去年と同じ3位を、また、契約の履行面では2位を守りました。
ビジネスしやすい国のトップはシンガポールが7年連続で選ばれ、続いて、香港、ニュージーランド、アメリカ、デンマーク、ノルウェー、イギリス、韓国の順となっていて、日本は24位、中国は91位でした。