韓国の与党セヌリ党は、野党の一つで4議席を持つ先進統一党との間で、合併に向けた調整を行っていると見られ、 合併が実現しますと、国会での議席数が153議席と過半数を超える政党が生まれるほか、12月の大統領選に向けて有利になるものと見られています。
先進統一党は、2007年の大統領選挙に立候補するため今のセヌリ党の前身、ハンナラ党を離党した李会昌(イ・フェチャン)氏が中心となって結成した政党が今年5月に名前を変えてできたもので、現在の国会の議席数は4議席となっています。
両党の合併が実現しますと、国会での議席数は合わせて153議席と過半数を超える政党が誕生するほか、12月の大統領選挙のセヌリ党の立候補予定者、朴槿恵(パク・クネ)氏にとっては、先進統一党の地盤である忠清道地域での選挙運動を有利に進めることができるようになると見られています。
先進統一党では、24日に最高委員会議を開き、セヌリ党との合併について正式に議論することにしていて、結果に関心が寄せられています。