国連総会で、18日、安全保障理事会の新たな非常任理事国を選ぶ選挙が行われ、韓国が16年ぶりに選出されました。
今回の選挙では、非常任理事国10か国のうち5か国が改選され、アジアの1枠をカンボジア、ブータンの合せて3か国で争いました。
当選するためには、投票に参加した193加盟国のうち3分の2にあたる128票以上の票を獲得する必要がありますが、韓国はカンボジアと争った2回目の決戦投票で149票を獲得し、非常任理事国に選ばれました。
韓国が非常任理事国となるのは1996年から2年間務めたのに続き2回目で、非常任理事国には、ルワンダ、アルゼンチン、オーストラリア、ルクセンブルクも選ばれています。
安保理は、アメリカ、イギリス、フランス、中国、ロシアの常任理事国5か国と、大陸別に割り当てられた任期2年の非常任理事国10か国から構成される事実上の国連の意思決定最高機関で、韓国は非常任理事国として来年1月から2年間にわたり、国際平和と安全保障の問題についての議論に加わることになります。
韓国の金塾(キム・スク)国連大使は記者会見の中で、「韓国は安保理の非常任理事国として、国際社会の安全と世界平和に貢献し、韓半島の平和と北韓の核問題の解決に向けて主導的に取り組んでいきたい」と述べました。