大邱(テグ)で開かれていた日本の国体にあたる全国体育大会が17日、7日間の熱戦を終え、閉会しました。
今年の大会は、全国17の市・道、それに海外に住む同胞の選手団、合わせて2万4000人あまりが参加して45の競技で競い合い、京畿道(キョンギド)が11回連続の優勝を果たし、競泳や陸上などで19の韓国新記録が出ました。
このうち、体操のソン・ジヘ選手は、高等部で5冠王となって、最優秀選手に選ばれました。
競泳のチョン・ユイン選手も金メダル5つを獲得し、今大会では2人の5冠王が出ました。
来年の全国体育大会は、2014年アジア大会の開催予定地である仁川(インチョン)で開かれます。