12月の大統領選挙に立候補している与党セヌリ党の朴槿恵(パク・クンへ)候補と、無所属の安哲秀(アン・チョルス)候補は17日に開かれた故金大中(キム・デジュン)元大統領にちなんだ討論会に出席し、「金元大統領の精神を継承する」と強調しました。
このうち、朴槿恵候補は、「金元大統領が国民を統合するリーダーシップをもとに経済危機を乗り越えたように、私も国民大統合によって危機を克服したい」と述べ、その国民統合政策と優れた指導力を見習いたいとの考えを示しました。
一方の安哲秀候補は、「1997年の選挙で国民が金元大統領を選択したように、2012年にも新しい変化が再現されることを願っている。古い体制を克服し、新しい未来に向かって進んでいかなければならない」と述べ、変革を推し進めていく考えを示しました。
さらに、民主統合党の文在寅(ムン・ジェイン)候補は、討論会には出席できませんでしたが、映像メッセージを寄せ、「金元大統領は盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領にもまた私にも大きな影響を与え、韓国の民主化に寄与してきた」と強調し、金元大統領の精神を継承していくことを強調しました。