フィギュアスケートの世界選手権・女子シングルで4年ぶりの優勝を果たしたキム・ヨナ選手(22)が、20日午後帰国し、来年のソチオリンピックに向けた準備に入りました。
女子シングルで歴代2番目(世界記録228.56、キム・ヨナ)の記録を立てたキム・ヨナは、ソチオリンピックに向けた準備を、韓国のコーチとともに国内で行います。
ソチオリンピックのプログラムについては、振付師のデビッド・ウィルソン氏とともに選曲を進めており、練習は、シン・ヘスク、リュ・ジョンヒョンコーチとともに国内で行う予定です。
キム・ヨナは、ことし10月からグランプリシリーズ2大会に出場することになっており、どの大会に出場するかが注目されています。
ことし12月はじめに日本の福岡で開かれるグランプリファイナルには、ソチオリンピックのリハーサルとして臨むことになります。