李明博(イ・ミョンバク)大統領の退任後の私邸用の土地購入をめぐる疑惑で、捜査を行っている特別検事チームは17日、李大統領の長兄の自宅や経営する会社、それに大統領の長男の李始炯(イ・シヒョン)氏の事務所など6か所を家宅捜索しました。
家宅捜索が行われたのは、李大統領の長兄・李相殷(イ・サンウン)氏のソウルにある自宅と、経営している会社の事務所と慶州(キョンジュ)にある社宅、李大統領の長男の李始炯氏の勤務先と慶州にある住い、それに私邸用の土地の取り引きに関与したとされる不動者会社2社の6か所です。
特別検事チームは、李明博大統領の退任後の私邸用の土地購入をめぐる疑惑について、押収した資料をもとに詳しく調べるとともに、捜査対象者の金融機関の口座についても捜査に着手しています。
また、長男に6億ウォンを融通したとされる長兄の李相殷氏が出国禁止措置が出る前日に中国に出国していることについて、特別検事チームでは会社側から今月24日に帰国するとの説明を受けているということです。