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経済

韓国銀行総裁 「自由貿易協定で内需中心の成長を」

Write: 2012-10-13 15:16:40Update: 2012-10-13 16:12:47

IMF=国際通貨基金と世界銀行の年次総会などに出席するため、日本を訪れている韓国銀行の金仲秀(キム・ジュンス)総裁は、「アジア・中南米の経済政策フォーラム」に参加し、韓国をはじめとするアジア諸国が内需に基盤を置いた成長で世界経済のけん引役を果たすことができるとの考えを示しました。
この中で、金総裁は「世界的な金融危機以来、アジアと中南米の経済がいち早く回復し、世界経済の成長をリードしている」と評価しました。
また、金総裁は「新興国の政策だけでは世界経済の成長には限界がある」としたうえで、「FTA=自由貿易協定の締結により、商品とサービスの値下げを促進するとともに、規制緩和を通じて国内需要の拡大を図れば、さらなる成長が可能だ」と強調しました。

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